ランゲ＆ゾーネ買取なら神戸三宮の買取コレクション

ランゲ＆ゾーネはドイツにある世界的に有名な高級時計ブランドです。

現在では世界5大高級時計として名が知られていますが、ランゲ＆ゾーネの歴史は深く、濃いストーリーがあります。

1845年にAランゲ＆ゾーネの前身となるランゲ・ドレスデンが誕生します。

元々は銀採掘で栄えていたグラスヒュッテ（現ザクセン州）が資源枯渇により貧困に苦しんでいたところ、ザクセン王室が町おこしのアイデアを募りました。

Aランゲ＆ゾーネの創始者アドルフ・ランゲが時計製造を中心とした町おこしのアイデアを提案し、ランゲ・ドレスデンが誕生しグラスヒュッテは一躍時計生産地帯に変貌しました。

後にアドルフ・ランゲの息子であるエミール・ランゲ、リヒャルト・ランゲが経営に参画し屋号をランゲ＆ゾーネに変更、しかし第一次世界大戦後のインフレーションにより生産系の産業が大ダメージを受けグラスヒュッテ時計会社の統合企業設立によって乗り切りましたが、第二次世界大戦が勃発しソビエト軍の爆撃により工房が消失、さらに悪いことに戦後グラスヒュッテは東ドイツ領となったため資産や設備を政府に接収されました。

1948年には4代目のヴァルター・ランゲが西側に亡命し、時計工房を開きました。

1960年にはインターナショナル・ウォッチ・カンパニーと協力して再興を試みましたがクオーツショックにより頓挫、ランゲ＆ゾーネは一時的に世界から名が消えてしまいます。

時は流れドイツ統一がされた1990年ドイツの財閥マンネスマングループの代表が統一を記念しドイツ再興の時計を復活させようと当時傘下にあったインターナショナル・ウォッチ・カンパニーの社長に命じました。

偶然にもマンネス傘下の企業に勤めていたヴァルター・ランゲを探し出すことができ、1990年12月7日Aランゲ＆ゾーネが商標登録されランゲ＆ゾーネが復活しました。

その後、発表されたモデル、ランゲ1はドレスデンのオペラハウスに設置されている時計、師匠であるヨハン・フリードリヒ・グートケスと共に完成させた5分時計がモチーフとなっています。

ランゲ1は世界的に人気となり、Aランゲ＆ゾーネの名は不動のものとなりました。
2000年には再興を支援したインターナショナル・ウォッチ・カンパニーと共にリシュモングループの傘下のブランドとなり現在に至ります。

Aランゲ＆ゾーネの時計は歴史的にも機能、デザインあらゆる面でも素晴らしい時計です。
その価値は現在でも衰えることはなく大変高価な時計として評されています。

買取コレクションでもAランゲ＆ゾーネのお買取は非常に高額で、ブランドネームに恥じない金額をご提示させていただいています。

Aランゲ＆ゾーネの時計をご売却の際は買取コレクションの査定をご利用ください。
ご納得いく査定をさて頂きます。