純金積立をする運営会社の選び方。始め方や安全に取り組む方法も解説 : ブランド買取、時計買取、金買取、ダイヤモンド買取なら神戸三宮の買取コレクション

純金積立は、金投資方法のひとつです。
手軽な金投資方法として知られているので、始めようと検討している方も多いのではないでしょうか。
純金積立を始める際は、純金積立をする運営会社を慎重に選ぶ必要があります。

この記事では、純金積立の始め方や運営会社の選び方、安全に取り組むポイントまで詳しくチェックしていきましょう。

純金積立の始め方

純金積立は、地金商や金属メーカーなどが提供しています。
売買を任せられたり、少額から始められたりするのがメリットで、投資や資産運用の経験がなくても始めやすいのが特徴です。

純金積立について、まずは始め方を押さえていきましょう。
以下の手順で、純金積立を開始する基本の流れです。

1. 1.証券会社で総合口座を開設する
2. 2.金取引の口座を開設する
3. 3.資金を入金する
4. 4.毎月定額または定量の金が自動積立される
5. 5.売却または金貨・金地金などと交換する

純金積立をする運営会社の選び方

純金積立を提供している運営会社は複数あるので、納得して積み立てをするためには運営会社選びに力を入れる必要があります。

純金積立をする運営会社を選ぶ際のポイントは、以下の4つです。

• 対応している購入方法を確認する
• 金の受け取り方法で選ぶ
• 手数料をチェックする
• サービスの使いやすさで選ぶ

対応している購入方法を確認する

純金積立は、定額または定量の積立額を設定し、月々積み立てされるのが基本です。

運営会社によっては、積立額の下限が違ったり、月額積立以外に好きなタイミングで購入できたりする場合もあります。

その他、ボーナス月に積立額を増額できる運営会社もあるので、取引スタイルに合った購入方法に対応しているかをチェックしましょう。

金の受け取り方法で選ぶ

純金積立では、資金を積み立てた後、精算することによって利益を得られます。

現金で受け取る場合と、金地金として受け取る場合の2つがありますので、どのような方法で利益を受け取りたいかに合わせた運営会社を選びましょう。

手数料をチェックする

純金積立には、入会費や年会費、購入手数料、保管手数料などがかかります。

運営会社によって、発生する手数料やその額が異なるので、あらかじめ確認することが大切です。

手数料が高いほど利益が目減りしてしまうので、できるだけ手数料が少ない運営会社を選ぶと良いでしょう。

サービスの使いやすさで選ぶ

円滑に純金積立を進めるためには、サービスの使いやすさも重要です。

基本的に積立は自動化できますので、取引履歴や取引価格などの確認のしやすさ、コールセンターといった相談窓口の充実などを確認しましょう。

サービスが使いやすく充実していれば、困ったことがあってもスムーズに解決できるはずです。

純金積立に安全に取り組むポイント

純金積立にもリスクがあるので、損失を出さないためにも安全に取り組むことが大切です。

リスクをケアしつつ安全に利益を出すためのポイントとしては、以下の3つがあります。

• リスクヘッジを第一に考える
• 無理に資金を捻出しない
• 投資に関する知識や情報を仕入れる

リスクヘッジを第一に考える

投資の基本として、リスクを理解し、第一に損失を出さない心構えが必要です。
金は、さまざまな投資商材のなかでも安全性が高いものの、常に価格は変動しており、元本割れを起こすリスクはゼロではありません。

無理に積立額を高額にしたり、スポット購入をむやみにしたりすると、損失を出すリスクが高まります。
無理のない積立額を設定し、スポット購入をするときはリスクを考慮して慎重に値動きを見極めましょう。

無理に資金を捻出しない

どのように資金を捻出するかも、純金積立に安全に取り組むうえで大切なポイントです。
例えば、生活資金から無理に資金を作ったとすれば、生活を圧迫し、損失が出た場合に大きな影響が出るでしょう。

純金積立をする場合は、生活費以外から投資資金を用意し、リスクを最小限に抑えることが重要です。

投資に関する知識や情報を仕入れる

より多くの利益を出すためには、金投資について知識や情報を蓄えることも大切です。
研究・勉強をすることによって、最適な積立額を検討したり、適切なタイミングでスポット購入したりできるでしょう。

まとめ

純金積立は、さまざまな業者が提供しており、月々定額または定量の資金を積み立てることができる投資方法です。
投資を行う業者を選ぶ際は、購入方法や利益の受取方法、手数料、サービスの使いやすさなどをチェックしましょう。

また、安全に取り組むために、リスクヘッジを考えることや資金の捻出の仕方、知識・情報を取り入れることなどが大切です。

この記事を参考にして、純金積立を始めるか検討してみてはいかがでしょうか。