あなたは大丈夫？iPhoneを売る前にやるべき5つの処理を分かりやすく解説！ : ブランド買取、時計買取、金買取、ダイヤモンド買取なら神戸三宮の買取コレクション

「iPhoneを売りたいけどプライバシ－は大丈夫？」
「どうやったらiPhoneをトラブルなく売れるの？」
と悩んでいませんか？

中古品でも高価買取されやすいiPhoneですが、個人情報が多く入っているスマートフォンなので、中古品として売るときにはトラブルが起きないように注意が必要です。

本記事では、中古品としてiPhoneを売る前にやっておきたい5つの処理を紹介していきます。

iPhoneを高く売るコツも紹介するので、これからiPhoneを売る予定の方は、ぜひチェックしてみてください。

iPhoneを売る前にやるべき5つの処理

それでは、さっそくiPhoneを売る前にやるべき5つの処理を紹介していきます。

少し難しいと感じることもあるかもしれませんが、手順に沿って、トラブルなく処理を終わらせていきましょう。

データをバックアップしておく

iPhoneを売るのであれば、これまで撮ってきた写真や集めてきた音楽などのデータはバックアップしておきましょう。

バックアップを取っておかなければ、これまでのデータが0になってしまいます。

最も簡単な方法が「iCloud」を使ったバックアップ方法です。

iPhoneを使っているのであれば、誰でも無料で5GB分のデータをバックアップできます。

もし5GB以上のデータをバックアップしたいのであれば、50GBで130円、200GBは400円で容量を増やすことが可能です。

iCloudを使ったバックアップ方法は下記のとおりです。

1. 1.「設定」から「Apple ID」を選択
2. 2.「iCloud」を選択
3. 3.「iCloudバックアップ」を選択
4. 4.「iCloudバックアップ」をオンにする
5. 5.「今すぐバックアップを作成」を選択

上記の流れで、iPhoneに入っているデータをバックアップできます。

今のiPhoneを売って新しいiPhoneに変更する場合は、同じApple IDを使うと簡単にバックアップの復元が可能です。

もしパソコンを持っているのであれば、「iTunes」でもバックアップができます。

パソコンにiPhoneを接続し、iTunesを起動すれば、iTunesのiPhone管理画面から「今すぐバックアップ」を選択するだけです。

「iTunes」でバックアップをするのであれば、データはパソコンに入ることになるので、「iCloud」の容量が足りない方にもおすすめです。

SIMカードを抜く

iPhoneには、「SIMカード」というインターネットと接続するためのカードが挿入されています。

この「SIMカード」は、個人で契約しているカードなので、売却前には抜いておくようにしましょう。

iPhoneのSIMカードは、本体側面部の、小さい穴がついているフタ部分に入っています。

小さい穴にピンなどの細いものを入れると、SIMトレイが出てくるので、そこに入っているSIMカードを抜きましょう。

SIMカードを抜いたあとは、SIMトレイを元に戻して完了です。

個人でSIMカードの契約を続けている場合は、SIMカードを無くさないように注意しましょう。

iCloudからログアウトする

iPhoneでは、iCloudにも常にログインしている状態なので、iCloudからのログアウトもしておきましょう。

iCloudからログアウトすると、自動的に「iPhoneを探す」もオフになり、購入前の初期状態でiPhoneを売却できます。

iCloudからのログアウト手順は下記のとおりです。

1. 1.「設定」を選択
2. 2.「Apple ID」を選択
3. 3.最下部の「サインアウト」を選択
4. 4.パスワード入力
5. 5.iCloudからのログアウト完了

設定画面から、簡単にログアウト可能です。

サインアウトのときは「データのコピーをこのiPhoneに残しますか？」とメッセージが出てきますが、選択せずにそのままサインアウトしましょう。

データのバックアップとiCloudのログアウトまで完了できたら、最終手順のiPhoneの初期化に移れます。

iphoneの初期化を忘れずに

iPhoneの初期化とは、iPhoneの中身を工場出荷状態に戻すということです。

つまり、個人データが全て削除され、設定もデフォルトに戻ります。

iPhoneを売るときは、新しい人のもとへiPhoneが渡るので、初期化は必須です。

しかし、iPhoneが初期化されると、個人データが入っていた元の状態に戻すことはできません。

大切なデータが消えて後悔しないように、iPhoneの初期化をするときは、バックアップをしっかり取っておきましょう。

初期化の方法は難しくありません。

1. 1.「設定」を選択
2. 2.「一般」をタップ
3. 3.「リセット」をタップ
4. 4.「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択
5. 5.「今すぐ消去」を選択

上記の流れでiPhoneを初期化できます。

簡単だからこそ、データのバックアップ忘れがないか事前に確認しておくことが大切です。

初期化まで完了できれば、中古品として売却できるようになります。

iPhoneを高く売るポイントを確認する

初期化やデータのバックアップなどが終われば、あとはiPhoneを高く売るためのポイントを確認しておきましょう。

たとえば、購入時についていた付属品を揃えておくと、買取価格アップの可能性が高まります。

充電ケーブルやマニュアル、イヤホンなど、付属品を捨てていなければ、一緒に買取査定に出すようにしましょう。

ちょっとしたアイテムでも、プラス査定になることがあります。

また、iPhone本体をできるだけキレイにしておくことも大切です。

汚れがないように、できるだけキレイな状態にして買取査定を出すようにしましょう。

スマートフォン専用のクリーニングアイテムも市販されているので、試してみるのも1つの手段です。

まとめ

ここまで、iPhoneを売る前にやるべき5つの処理について解説してきました。

古本やゲーム機など、他の中古品と比べると事前準備は多くありますが、しっかり手順を確認していけば、処理はスムーズに終わります。

個人情報が入っているスマートフォンだからこそ、慎重に処理を行って、安心して中古品として売れるようにしましょう。